中絶

中絶

女性にとって最も避けたい事は、中絶ではないでしょうか。肉体にも精神にも大きな傷が残ってしまう事は言うまでもありません。一般的には妊娠したものの、人工的な手段を用いて意図的に妊娠を中絶する事を指します。夫婦であっても何らかの事情で子供を育てられなかったり、望まない妊娠であったりして、どうしようもない場合に行われます。

日本は先進国の中でも中絶率が最も高いと言われています。若い世代だけでなく、30代、40代のケースも少なくありません。中絶できる時期は、法律で妊娠22週未満までと決められています。中絶は初期と中期で手術方法が異なります。

妊娠初期

妊娠初期

妊娠12週目までの事で、胎児がまだ小さいので比較的簡単に手術を行う事ができます。掻爬法という器具を利用して胎児や胎盤などを体外へかき出す方法と、吸引法という吸引機を利用して吸い取る方法の二つがあります。手術は数十分で終わりますが、2、3時間病院で安静にしている必要がある場合もあります。体に問題がなければ日帰りが可能です。費用は7万円から20万円ほどになります。

妊娠中期

妊娠12週目以降の手術です。胎児がかなり成長してしまっているので、人工的に陣痛を起こし、実際の分娩に近い方法をとります。その為、母体への負担は通常の出産に近いです。母体への負担が大きくなり、子宮破裂などが起きてしまう危険があります。また、数日の入院が必要になります。初期中絶手術との違いは、役所に死亡届を出し、埋葬する必要があるという事です。費用は20万円から50万円と、状況によって異なります。必ず事前に確認しましょう。

悩む女性

以上のように、中絶は、体への負担、精神的負担、費用の問題など、女性にとってマイナス面しかありません。このような事態にならない為に、もしもの時の為にアフターピル常備しておきましょう。通販なら病院の処方の10分の1程度の価格で購入する事ができます。また、日常的に避妊したいという方には、マーベロンなどの低用量ピルがお勧めです。